医療法人設立・定款変更認可・・・
『在留資格』のことをお話するときには、必ず引き合いに出さなくてはならない『査証（ビザ）』のこと。
ご存知の方も多いと思いますが、この２つは違います。
よく外国人の方が『ビザ』と言っているのは、ほとんどが正確には『在留資格』のことを言っている場合が多いです。
そのため、このサイトにおいても在留資格（ビザ）というような表記にしてある部分もあります。
では、その違いは・・・？
（ここでは、分かりやすくするために、日本に入国するという外国人の方の例とします。）
まず、査証（ビザ）とは、、、
日本に入国しようとする外国人の方が在外日本公館で日本に入国するための推薦状をもらうようなもの。
通常、査証は日本に入国する前に取得するもの。
査証があれば必ず日本に入国できるわけではない！← これ凄く重要です。
これに対して、在留資格とは、、、
日本に入国してから行うことのできる活動ごとに定めた在留するための資格のこと。
外国人の方は、与えられた在留資格の範囲内でのみ活動できることとなる！← これ凄く重要です。
（資格外活動許可を取得した場合は除く。）
