医療法人を運営されている方で、毎年の事業報告書や決算届、役員変更届など、ご自身で作成、提出されている方もいらっしゃることと思います。
毎年、丁寧に管理されている場合には全く問題ないのですが、一度疎かになってしまうと、ついつい放置されてしまい、気が付くと、もう何年も理事(役員)の変更届を出してないのでは?!・・・なんてことに。
また厄介なことに行政側も毎年、1件1件催促や問合せをしてくれるわけでもなく、自己管理ができていないと、いったい今現在、自分の医療法人の理事が誰になっているのだろう、という事態も起こり得るのではないでしょうか。
納税の問題がありますので、お金の方の管理には目がいっても、直接的に影響が出ない行政手続きは後回しが相場ではないでしょうか。
しかしながら、主たる事務所を移転しようとしたり、理事に欠員などが発生したときに、いざ変更しようと思っても、現状把握できていないと手続きに苦慮することになってしまいます。
税理士の先生方が手の届かない部分をカバーできるのは、我々行政書士の役目です。
困ったことになる前に手を打ちましょう!