個人ではなく、組織(団体、会社など)でもって、ひとつの目標に向かって、何かを成し遂げなければならないとき、必要なものは能力より気持ちのような気がします。
チームが同じ方向を同じ温度で見据えていないと心がついて行きません。
その結果、萎えてしまい、良い仕事はできない、という悪循環に陥ります。
一方、多少、能力的・戦力的にはハンデを抱えていても、メンバーの気持ちがひとつになっていると心はそう簡単には折れません。
その結果、誰かのミスも誰かがカバーしようと動くことで、結果的に責任感(チームのため)がより生まれやすくなります。
気持ちはますます高まるので、能力以上の成果をもたらす可能性もあります。
要は、ヒトは気持ち次第ということ。
心を前にして、時に能力は無力になる可能性もあるということ。
どうせ仕事するなら楽しく、すぐに変えられるのは気持ちのほうですから!