今日は、株式会社設立の案件でお出掛け。
会社法的には商号調査の意味はほぼなくなりましたが、やはり同じ区内に同名の会社はいかがなものかと思います。しかも、業務内容も同じような会社であった場合にはなおさら。
一応、候補の社名をいただき、いろいろ調べてみると、
当たり、、、でした。
事情をご説明し、社名の再検討をしていただくことになりました。
今はネット社会なので、仮に遠隔地に同名会社があっても気にしなくてはならないのか、というようなキリがない話ではありますが、せめて近隣地区の調査は抜かりがあってはいけないと思っています。
せっかく雰囲気の良いセンスある社名だと、私も伺ってからはずっと思っていたので大変残念ではありますが、どういうところから足を掬われるか分からない世の中ですので、今回は慎重策で行くことになりそうです。