「世界の中心で、愛をさけぶ」TVドラマのほうの主題歌。
柴咲コウさんの歌。
もう10年なんですね。
小説も読みました、当時、久しぶりに買ってすぐに、そのまま最後まで読んだ本でしたね。
この作品とは関係ないですが、
この曲を聞くと、東北か山陰地方のローカル線から、たったひとり、車窓を眺める自分の姿が浮かんできます。何を失い、何を目にしているのか、全く分からない感じの自分の姿。
暑かった夏が過ぎ、だんだんと現実に戻されていくような寂しさのような感覚。
夏の終わりだからでしょうか。
かたちあるもの
寂寥の先にかすかに一歩を踏み出せそうな、不思議な曲だと思います。