今年、最後ということで。
28日に会社員時代の忘年会をやった話、前回この日記に掲載しましたが、その時も似たようなこと話題に挙がったのですが・・・
今、いろいろと前評判の賛否があった紅白歌合戦を観ています。
いいともを終えたタモリさんを全面的に欲していたNHKさんの気持ちがヒシヒシと伝わる演出、紅白の枠を使ってまでブラタモリの宣伝をするあたり、本気なんだと、ある意味、微笑ましい。
ま、それはさておき、
忘年会で先輩に、『どんなに自分が会社のために・・・』って思っていたとしても、辞めた後は、全く別のヒトが穴をきっちり埋めていくから、所詮自己満足の域は出ないよね・・・みたいな話したんですよ。
私がサラリーマンのときに所属していたのは、そんなに小さな会社ではなかったので、私ひとり辞めたところでもちろん何かが変わるなんて、そんな大それたこと思ってはいませんでしたが、それでも人間ですから、正直、『俺がいなくなったら困るやろ!』ってほんの少〜し思ってました・・・
11年前に辞めたときにね。
今年の紅白は、辞めたヒトには、私と同じような気持ちで観ているヒトもいるのではないでしょうか?!
でも、どうでしょう、それなりに紅白、頑張ってますよね?!
なんか、言い聞かされているようで、心が温まります。ちょっぴり悔しいですが。
それまで絶対に欠かせないって『モノ』がなくなっても、世の中は<うまく>廻っていくもんなんですね。
紅白も、私の元いた会社も。
あっ、でも最後に一番言いたいのは、今日の話は私の独り善がりの話ではないんですよ!?
世の中って<うまく>廻っていくってこと。
でも、でも、NHKさんがタモリさんに賭ける本気はホンキ、いいんじゃない、ありのままで〜♪