小さい頃、そして学生時代を含めて、私はマンガというものをほとんど読んだことがありません。
テレビアニメは観ていましたが、いわゆるマンガ本というものにあまり興味がありませんでした。
ですから、今になって、同世代の集まりなどの会話中に『北斗の拳』・『ドラゴンボール』などの話題があがりますが、私には何のことを言っているのかさっぱり分かりません。
(誤解のないように言えば、そういうマンガがあるというのは当然知っていますが、登場人物や内容を知らないということ。)
私としては別に普通かなあ、と思っているのですが、けっこう珍しいみたいですね?!
だって、興味の方向性なんか十人十色じゃないですか!!
ところが、、、
数年前から”マンガ”読み始めました。
そのうちのひとつが『3月のライオン』
こういうストーリーに将棋なんだ・・・と意外に思う反面、将棋好きの私にとっては嬉しくて。
登場人物の心の描写が好きです。
モノを書く人って凄いですね。
40過ぎのおっさんが気持ちだけ3分の1にして世界観に浸っています。
もともと読書は好きだったのですが、不思議ですね。青春時代にマンガと出会っていたら、なんて・・・