もともとは自分の故郷や個人的に応援したい都道府県や市町村に対して、”ほんの気持ち”程度ではじまったものなんではないでしょうか?!
ところが、昨今では、豪華すぎる、とか、その土地とあまり関係のない”特典”まで出現したとか?!
制度のアイデアは良いものなのに、どうしても抜け駆けしてやろう、という考え方に寄っていくとこういう展開になるもんですよね〜
腹八分目というか、ちょうどいいでしょ、的なところでは満足できない、人間の性ではありそうですが、悩ましい問題ですね。
私は日本各地を自転車で旅行しましたが、どの土地もそれなりに雰囲気や味わいを持っていると思っています。確かにあれから20年近くが経ち、いろいろと状況も変化し、悠長な意見を言っている場合ではない地域もあるのでしょう。それでも、地に足のついた相応な”特典”を見出して欲しいものですね。