織姫と彦星にとっては散々な日に。
まさに『なんて日だ!』ですね。
晴れ渡る七夕の記憶があまりありませんが・・・
さて、願い事をしなくなってからどれくらいになるでしょうか。
旅行の前に天気が晴れたら良いなあ、とか思うことはあっても、普段、プライベートにおいて何かを願うことはあまりないように思います。
歳を取った、と言ってしまえば、、、
ではありますが、私なんかの場合は、あまり物欲がありません。
海外でも国内でも旅に出ることは好きですから、旅行費用には糸目を付けませんが、
良い車にもブランド品にも高級ワインにもほぼ全く興味がありません。
現実的に、高級車はちょっと無理でも、まあブランド品くらいなら買えば買えなくはないですが、そこにウン十万も出す気にはなりません。
あっ、その金でヨーロッパに1回行ける、2回行ける、そういう計算になってしまいます。
たぶん自分が何かを所有することより、自分が経験したり体感したり味わったり、直接的な単純な価値が好きなんだと思います。自転車が好きなことが象徴的な気がします。
ヒトって、いろいろですよね。
でも、こだわりがひとつ思い当りました!
行政書士になる前、サラリーマン時代との狭間の極貧時代のことですが、
どんなに金が無くてもビールだけは”スーパードライ”を飲んでいました。
なんか、そこで発泡酒に格下げしたら、自分自身も格下げするように感じたのかもしれません。
今思えば馬鹿馬鹿しいことですが、その時のこだわりを我ながら良かったかなと思っています。
来年、もし、七夕が晴れたら何か願い事をしようかな。。