今頃、わが後輩たちは日本のどこかを激走していることだろう。
法政大学サイクリング同好会(HCC)26代の多摩主任兼議長を務めていた私。
卒業して20年。
ほぼ倍の人生を歩んできたわけか、なんか不思議。
私自身、大学時代と比べてもちっとも変わっていない気がするのに。
少しは成長した部分もあると良いのですが、自分ではあまり分かりません。
変わらないと言えば、今でも愛用の自転車ツーリング用マップ。
このタイプに変更になってからは、「関東甲信越」版と「東北」版の2冊持ちですが、
昔の”エアリアマップ”というタイプのものは全国8冊分持っています、今も。
学生時代に走った数千キロの足跡は地図を開くと鮮明に思い出すことができます。
ただ残念なことに、道路の進化がこれらの地図を歴史地図に変えてしまった・・・
すでに未来を迎えたと言っても過言ではないこの日本で、いまだに新しい道路が建設されていることは凄いことだと思います。
この”歴史地図”は一生の宝物です。
だから、今は上の写真の現役のマップを使っています。
昔は山地図なども活用して林道の単独行を楽しんだものです。
社会人7、8年目くらいまでけっこう頻繁に自転車に乗っていました、まだ気持ちも学生時代の延長だったのかもしれません、自転車に関しては。
最近は年に☆回という有り様ですがね・・・
でも、まだまだ現役ですよ、生涯サイクリストですからね。