東京都における医療法人設立認可申請の仮受付の締め切りが本日の消印までとなりました。
ギリギリまで奮闘した方、今回は見送り夏の申請に切り替えた方、さまざまだったのではないでしょうか!?
東京都の場合は、事前の意思確認や相談・予約などが一切不要で、この仮受付に申請すれば、一応審査の土台には乗せられる比較的柔軟な対応が良いところ。
さて、今度は、初夏に向け、埼玉県(さいたま市を含む)や千葉県(千葉市を含む)での受付がはじまりますね。
まだ2ヶ月くらいありますが、呑気に構えていると、意外にあっという間です
今回の認可申請は、大きな医療法改正前のタイミングとなりますので、改正後を見据えて申請内容や書類にはひと手間加えて対応しておきたいですね。
(とはいえ、もちろん改正前の受付になると思われるので、定款などは現行のモデル定款を使用せざるをえないと思うのですが・・・)
書類は定款だけではありませんからね
どういう構成で書類を整えるか、これは作り手によってかなり大きな差が出ます
料理に似ているかもしれませんね。
出来上がった料理が同じように見えていたとしても、実は作っているそばからキッチンが綺麗に片付いていたりする場合や、複数の料理を作る場合には、その時間配分が絶妙だったりとか。
せっかく同じお金を払って買った材料なら、より美味しく食べたほうが絶対良いに決まってますよね!?
差は気付きにくいようですが、知らない間に損をしている可能性があります・・・
医療法人に戻って話をすると、
材料が同じなら、
誰が料理をするか(申請書類を作るか)はとても大きな問題だということですかね〜