小学生の頃からスクラップ(新聞の切り抜き)習慣のある私。
高校生くらいになると、気になる記事はとりあえずピックアップしておき、その後、さらに興味のあるものを深掘りする、というような使い方をしてましたね。
昔はインターネットニュースなんてなかったですからね〜
読書で言えば積読と同じようなイメージです。
ここ何年かで蓄積したものをたまに整理すると、いわゆる”シェアもの”が意外に少なくない。
昨今話題の”民泊”もそうだし、カーシェアリングとか。
マンガ喫茶や便利屋さんとかも広〜く取れば、ある意味”シェア”ですよね?
総務省によれば、「シェアリング・エコノミー」とは、典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。貸し借りが成立するためには信頼関係の担保が必要であるが、そのためにソーシャルメディアの特性である情報交換に基づく緩やかなコミュニティの機能を活用することができる。
・・・というような説明がHPに掲載されています。
”信頼関係”ってのがミソですよね。
民泊の問題で、『行政がしっかりしないと・・・』というような論調の意見があるが、結局のところ、ルールをどうするか、ということでは解決せず、信頼関係、つまり、人次第ってことですよ。
どんなに完璧なルールを作っても守らない人いるでしょ!?
別にシェアリングビジネスだけの話じゃない。
我々ひとりひとりがルールの有無にかかわらず節度を共有できるかどうかが重要なんだと思いますね。