少しマニアな話ですが、、、
Suica定期券区間の出っ張り部分(定期区間以外の部分)を新幹線利用する時に、駅にある自動券売機で精算区間の切符を購入して乗車すると、改札口を通るとき、購入した紙の切符の他、Suicaもいっしょに見せないとなりません
なぜなら、Suicaは自動券売機に入れた瞬間にそこで入場記録を消され、あくまでA地点からB地点までの有効な乗車券を持っているという紙ベースの表示券になるからだ
ところが、これだと降車するときにもその駅で自動改札ではなく有人改札を通って行かなければならなくなってしまうのです
空いている時は苦にならないのですが、今のように夏休みで混雑する時期はどうしても改札口は人だかり・・・
こういう時にただ通過するだけ(精算するわけでもない)なのに有人改札で待たされるのは苦痛だ、と常々思っていました。
それが、先日、とてもスマートなJR職員さんに出会いました。
その方は、最後の駅で自動改札を通過できるように入場記録をつけてくれたのだ
こちらが何も言わなかったのに・・・
利用者の側の気持ちになれるサービス精神あふれる対応にとても微笑ましい気持ちになりました
(『そっか、今度からは自分からやってもらうよう言うことにしよう』)