今日は私が高田馬場に住んでいた時の親代わりのような存在だった小料理屋のマスターのお通夜でした。
30代過ぎた私がアルバイト生活しながら行政書士を目指す受験生となった時に、当時、お客として足繁く通っていた小料理屋さん。
そこのママ(マスターの奥様)に冗談で、『ここで働いても良い?』と言ったら、
ママが『じゃあ、明日から来て』って。
私に気を使ってくれたんだと思います。履歴書も無く即採用。
ランチ時と、夜営業と、その両方と3パターンのシフト。当時、ここ以外に郵便局のアルバイトをやって、それで”生活+勉強”していましたね。
飲食店でのアルバイトは高校・大学時代もやった経験がなく、はじめてだったのですが、大変勉強になりましたね。何よりまかない飯がとてもありがたかった
働いていたのは1年ちょっとくらいだったと思うのですが、あっという間でしたね。
ママにもマスターにも大変お世話になりました。
ところが私が行政書士になったすぐの頃、ママが亡くなり、
そして、マスターまで・・・
ふたりともまだ全然若く、もっともっとお店に行きたかった
別に私が行政書士になろうがなるまいが何でも応援してくれた優しいおふたりに心から感謝しています。
私は頑張っていますよ、見守っていてくださいね。