私の運営する事務所のホームページでは特に「会社設立」に関しては積極的に掲載していないのですが、意外と問い合わせがあるのが、外国人の会社設立。
日本人と日本に住所を有する外国人の両方が一切関わらない”完全パターン”の外国人の会社設立はとてもハードルが高い。
何が障壁になっているのかと言うと、
1.株式会社等の設立に際する資本金(出資金)の払込みの問題
2.印鑑証明書の代わりとなるサイン証明書の問題
3.2に関連することですが、定款との割印の問題
4.翻訳の問題
ざっと、こんなところでしょうか。
それが、アベノミクスの取り組みにより、規制や行政手続きの見直しが行われており、近々整備されるものと思われる。
こちらから内閣府の対日直接投資推進室の参考資料にアクセスできます。
今後注視して行きたいですね。