1987年4月より国鉄が民営化されてから、もうすぐ30年。
国鉄としての最後の日、1987年3月31日に14歳だった私はいわゆる”鉄ちゃん”
この日、”謝恩フリーきっぷ”なるものが6,000円で発売され、それを手に入れた私は国鉄最後の日もいつものように旅に出掛けました
(右端が茶色に褪せているのが時の流れを感じます・・・)
即日完売のこの切符は、全国の新幹線を含む全線の特急・急行を含めたすべての列車の普通車自由席が利用可能でした。
それが、どこに行ったか確かな記憶が・・・
この旅以外にもあちこち出掛けたので、どの旅がそれだったか思い出せない
せっかく新幹線に乗れるので、確か東海道新幹線を使って姫路に行ったんじゃなかったかなあ、と思っているのですが、その後の足取りが不明
なんで姫路だったかも不明。お城は好きだった気はするけど。
ま、ふとした時に思い出せるかな。
あれから30年。
新幹線が海を渡り、日本海につながり、
その反面、北海道の路線図が激減し、日本各地のローカル線が第3セクターに切り離し。
時代の流れですね。
でも、残すべき鉄道は残していって欲しいものです。
ローカル線は社会資本というよりはアトラクション的だと思いますから。