海外の日本食レストランがこの10年ほどで5倍に増加した、というニュースが掲載されていました。
日本酒なども国内消費だけでなく、海外市場へ乗り出し需要拡大を目論む、なんて話をこの10年くらいよく耳にするようになりましたからね
ヨーロッパ圏の人の健康志向と相俟って、和食ブームはかなり世界的に浸透していると言えるのではないでしょうか
結局、本気でやろうとは思いませんでしたが、私もサラリーマン時代、1998年とか1999年くらいでしょうか、「おにぎり屋」をヨーロッパでやったら面白いのでは?なんて話をよくしていました。
しかも具も西洋風にアレンジするのではなく、鮭とか梅干、コンブ、おかかとか純国産の具で
(そうじゃないと意味がないと私は考えていたのですが、当時の友人からは絶対に売れないと言われました)
屋台で売っているホットドックみたいな感覚でワンコインで、ヨーロッパの観光名所の付近でやる、みたいな。
もしかすると、当時はまだ少し早過ぎたのかもしれませんね
海外旅行は好きなので、ヨーロッパを含めアジアなど行ったことがありますが、それぞれ各地のおいしい料理を堪能して帰ってくるのですが、やはり日本で提供される食のレベルの高さと安定感は世界中探してもどこにもないように思います。
日本人としてこの世に生を受けた最大のアドバンテージではないかと思っています