言葉にしたり文字にするとあまり良いイメージがないワードではありますが、
この世知辛い世の中においては、多少なりとも狡猾さは必要で・・・
ましてや許認可業務においては、行政と顧客の利益との挟間で必要になる場面も少なからずあります
(もちろん虚偽は絶対にNGですが)
相手が気付かないような一手、一歩先を行く一手をいくつか準備しておくことで局面をかなり優位に運べる、私自身、これは将棋から学んだものです
行政手続きが勝負なのか、と言われると何とも言えない感情もありますが、ある意味、勝負であることは否定できないと思っています
特殊な場合を除けば、将棋は相手に勝つか負けるかまで続きますが、私の仕事は、引き分けもありなところが面白い