街角で学生らしき年代の人だかりの脇を通り過ぎたら、全員外国人だった、ということも珍しくなくなりましたね。
在留資格「留学」から就労系の在留資格に変更する外国人がここ数年毎年のように数を更新していることを考えると不思議なことではないのですが・・・
日本人の学生からすると就職戦線にライバルが増えるわけで、それほど歓迎ムードではないかもしれませんが、国や企業からするとグローバル化や人材不足の刺激剤としては大歓迎といったところか
少し気になるのは、企業様の中に外国人が日本人と全く同様の職種に就けると考えている点(私の事務所に相談された企業様も含め)・・・いわゆる単純労働は不可という点だ
ある意味、企業側にとっては外国人雇用が新しい試みだとするならば当然と言えば当然なのですが、ここに在留資格制度の難しさと国の施策と現場の矛盾が孕んでいるんですよね〜
この説明をお客様にすることがなかなか難儀なんです