自転車の活用において欠かせないものとして、
これまで車と歩行者の狭間にあった自転車に”市民権”を与えるような基本的な環境整備はとても重要なファクターではありますが、自転車愛好家である私が一番気になることは、「意識改革」が追い付かないことではないかと
誰でも乗れる自転車だから、そのマナーとルールは自己管理
性善説というわけです。
ところが、今の自転車交通のマナーは劣悪だと感じざるをえない
そもそも自転車を少し甘く考えている人が圧倒的に多いように思うのは私だけだろうか
自転車の操作は実は相当難しい、ということ
曲がったり、段差を越えたり、静止したり、その操作を誤ると自分自身もそうですが、他者を危険に晒すことになるという怖さをもっと知って欲しい
私はこれまでの25年以上に渡る自転車ツーリングを通して、さまざまな天候や自然環境のなか、日本中を走って来ました。
自転車の危険性を知っているからこそ、とても心配でなりません