年1回の法定された届出書類を提出しないNPO法人は所轄庁から公表されるなどの手続きは行われているものの、現実的には”野放し”にならざるを得ないだろう、これは少なからずNPO法人の手続きをしたことのある私の感覚です
いったん設立認証を受けたNPO法人が、今どうなっているか、
これは、株式会社が新規に設立した後にどうなっているかを追いかけるのと大差はないと私は思う。
そんなこと網羅できるわけがない
とはいえ、設立認証をする際に見抜くこともまた無理だろう・・・
しかしながら、昨今のニュースに取り上げられているようにいわゆる休眠状態のNPO法人が詐欺などに利用されていることは見過ごせないのもまた現実。
本来の目的を達成することが不可能だと明らかになった時、いかに自主的な解散手続きに導いていくのか、はたまた認証を取り消すのか、そういうところから考えないといけないですよね
国が資金を出してくれるなら、やってみたい方策はあります