個人開業クリニックでの税金のお話。
もちろん、これは医療法人も同じようなことが当てはまります
1ヶ月ほど前の記事ですが、要するに『他の経費の項目として処理し、源泉所得税を逃れるというもの』
よくある手法を用いた案件で、発覚したのは余程悪質だからなのか、金額が大きいからなのか、実際は氷山の一角
医療法人の仕事を扱っているとこの手の話題はごく傍で聴くことのできるトピックスなので結局のところ、業務委託費や広告宣伝費は実際に取引があることを証明できても、その対価が妥当なのかなど、なかなかクセモノでね〜
税務当局がどのように認定するかの問題ですから、それを思うと、医療法改正ではじめた医療法人の事業報告等提出書(旧:決算書)の「関係事業者との取引の状況に関する報告書」なんてカワイイもんですよ