阪神・淡路大震災から25年。
私は大学を卒業し、新社会人となる年だったので、当日の朝のことを鮮明に覚えています。
大学卒業を前に最後の稼ぎ時ということで、アルバイトとして麹町郵便局で泊まり勤務をしていました。今は機械が導入されていますが、当時はまだ郵便物は手で区分されていたんですよ〜
前の日から一晩中区分し続け、あの朝、最後の力を振り絞って残りの勤務に向かう、休憩時間のときに、ふとテレビ画面を目にし・・・
最初は火事なのかと思っていたのですが、それが地震が原因だったとは
あれから、東日本大震災や水害など、短期間で大きな天災に見舞われるようになりました。
毎夜、床に就き、翌朝ふつうに目を覚ませることが、どれほどありがたいことなのか、考えずにはいられない、そういう時代になった気がします
次の瞬間、誰しもが、遭遇するかもしれない危難
私自身、どういう行動を取ることができるのか、想像もできません・・・