専門書のような本に書いてあることは何となく正しいことだと思い込んでしまうことないですか
”本”という形で世の中に流通している以上、”嘘”や”偽物”はないだろうという気持ち・・・
話は少し脱線しますが、こういう仕事をしていると『書籍を出しませんか』という営業電話がかかってくることがあるのですが、、、
ある程度、専門分野(私の場合なら『医療法人』)を持ってやっている場合、かなりのノウハウを蓄積していることは確かですが、それが”どれほど客観的で根拠に基づいたもの”なのかということは自分でもよく分からない部分もあります
自分の取り扱ったケースでうまく運んだ業務が正攻法なのかの確認の術がないからです
だから、本を作るということには抵抗がありますね〜
専門書ではなく、小説や随筆なら話は別ですが