かれこれ長いお付き合いになるアジアご出身のお客様。
在留資格「経営・管理」(昔は投資・経営)取得のお手伝いをした経緯で、ご兄弟やご友人の手続きをして参りました
今年の春先にメールした際には、日本から出国していた(みなし再入国)と思われるのですが、その「経営・管理」の在留期限は今年の11月中旬
正直なところ、ここ最近、当事務所では積極的な在留資格の案件は受任しておらず、このお客様が唯一と言っても過言ではありません
そういうこともあり、コロナ禍による在留資格関連の手続きにどのような特例措置があるのか等、不勉強で、かつ他の業務の都合上、よく調べる時間もありません
果たしてどのような申請方法になるのでしょうか
在留期間更新許可申請は、日本に申請人本人がいることが絶対条件なんですが・・・
外国人の入国制限はどうなっているのでしょうか
仮に日本に戻って来られて、普段通り申請したとして、
今年1年の経営実績など、とてもじゃないけど問えるわけもなく、、、
決算書を出す意味、今年1年の事業報告をする意味があるのでしょうか
『新型コロナウイルスの蔓延で大変でした』とでも書けばいいのかしら
さらに、正直、私自身、このような状況下で入国管理局に行くのすら気が引ける・・・
いくら、来庁の制限などと言っても、3密でしょ
この国の行政は、持続化給付金のザル審査みたいなことをしているのだから、
こんな異常事態の際は、最低1年くらい無条件で在留期間を延長してあげて欲しいものですがね〜
どうなることやら