『せんぶり』って、みなさんはご存知でしょうか
まあ、要するに薬草なんですが、、、
私は幼少の頃、お腹が弱かったのですが、当時、母から、母も祖母から飲まされていたというせんぶり茶を飲んだことがあります。
とにかく苦いだけの、ザ・薬草なわけですが、
近頃、母が自分のお腹の調子が良くないので、ふと思い返して、せんぶり茶の干したお茶っ葉がどこかにあったよなと・・・台所で探し当てたようなのですが、
そのお茶っ葉が果たして”いつ”のものなのか、という話題になりまして
母が言うには、これは私が小さい頃に摘み取ったものだ、と言うのですが、私が冷静に判断するに『そんなわけないだろ』と。
少なくとも30年以上前のものってことになるわけで・・・
ジッパーにしっかり保管されていましたが、とはいえ、ですよね
私は、私が大人になって以降、母の実家(新潟)に何度か訪れた時についでに採ってきたものではないかと言ったのですが、あまり納得が行かないようで
どうやら母はすでにそのせんぶり茶を何度か服用したようで
おおよそ合計で1リットルほど飲んだようですが、今のところ、影響はないようですから、構わないのですが、、、
そもそも、干した状態のいわゆる”お茶っ葉”はそんなに保つものなのでしょうか
仮に、私が大人になった後と考えても15年くらいは経過している気もして
私がこういう話をしたら、『それなら、もう飲むのをやめる』と言ってましたが、今更ね〜
”病は気から”ですから、飲んで気が済むなら飲んだらいいのに
むしろ、私はそのせんぶりがいつのものなのかを思い出せないことのほうに不安を感じますよ