どの業界でも商売にはつきものなのが「価格問題」
正直、自分がサラリーマンの時にはあまり深く考えることがなかったのですが、個人事業主となった時、『モノの値段とは』ということを真剣に考えるようになりました
いわゆる日用品とは違い、我々士業が提供するサービスは、苦労して蓄積した知識やノウハウを切り売りするようなもの
つまり、非常に数値化することが難しい商品なんですよね〜
今はインターネット社会ですから何となく目安の価格というか市場の適正価格のようなものがあふれていますが、果たしてそれすらも根拠はないのかなと
なので、価格のみでご依頼するかしないかを判断される方とは縁がないと思っています。
おかげさまでホームページからの問い合わせも定期的に入ってきますが、そういう意味ではファーストコンタクトで選別ができているというのが実情です
私は医療法人の分野を探求した結果、今の自分があるのかなと思っているので、自分が納得できる価格を提示し、それでも快く依頼してくださるお客様だけを相手に業務を行いたいですし、逆にそういう仕事でないと良い仕事はできません
コロナ禍の現在、余計にそういう信念というかこだわりの部分は強くなっているかもしれません