「持続可能な地域社会総合研究所」というところの調査として掲載されていた記事
2014年と2019年を比較して、30代女性の人口増減率を調べると、3割の『過疎市町村』で増えていて、特に山間部や離島で増加しているとのこと
何でも30代女性を指標としたのは、出産、子育て期に当たり、将来の人口に影響を与えるためということらしい、なるほど。
増加率のトップ10には、私が自転車ツーリングで行ったことのあるエリアが5か所、言われてみればまさにのどかな市町村
北海道の赤井川村、ニセコ町、長野県の大鹿村、北相木村、沖縄県の座間味村
驚いたのは沖縄の座間味村
沖縄はハマった人が本州から移り住むという話はよく耳にすることだが、それにしてもね〜
旅行で行くのと生活するのとでは
当然ながら、反対に依然として過疎化が進行する自治体も多いわけで、農山村への移住は地域差が広がっているということらしい。
集まるところには集まる、ということだから、地域の持つ特色とは別に何か住みやすい原因があるのかもしれませんね
しかも、統計データの対象から、今回のコロナ禍とは関係がないわけだから、ますます加速するエリアも出てくるかもしれませんね