良くないことのほうが的中することって少なくない印象ありませんか
いきなりとてつもない台風が襲来するとは・・・
「経験したことがないほどの・・・」というフレーズが耳に残ります
比較にはなりませんが、私の中の強風の記憶というと、大学時代のサイクリングサークルの合宿で遭遇した暴風雨でしょうか
1991年(大学1年生)の夏、場所は北海道の知床峠。
羅臼町から斜里町へ向けて自転車で峠を登っていた時のこと。
そうでなくても坂道を登っているのに、とんでもない雨、風に煽られて、身の危険を感じ、自転車を漕ぐのをやめ、歩いて押していました。
合宿中だったので、ツーリング用の自転車には前後に大きな荷物を装備していて、通常よりもかなり重量感のある自転車になっていたはずですが、一瞬で飛ばされてしまいそうなほど風が吹いていたことを思い出すと今でもゾっとします
しかも、真夏なのに道東特有のひんやり気候で、雨に濡れているせいもあり、とても寒い思いをしたと記憶しています。
けっこうな時間をかけて峠に無事到着した時に、誰かが携帯用バーナーでお湯を沸かし入れてくれたお茶だったかコーヒーだったかがこの上ないご馳走でしたね〜
出来る限りの対策を講じて、この台風を乗り切って欲しいですね
自然災害は”明日は我が身”ですから