全員が同じハンデを背負って戦うことになると言っても、このコロナ禍のなかでの大学受験はなかなか厳しいものではないでしょうか
そうでなくても神経過敏になるところ、その精神的負担は想像以上でしょう・・・
どういうわけでそういう巡り合わせになったのかと自分の運命を恨んでしまうこともあるかもしれませんが、振り返ったときに人生のエピソードの一コマとして話せるよう乗り切れればいいのですが
私も行政書士試験の試験問題ミスで1年を無駄にした口なので、悔しさ・虚しさの気持ちは1%くらいは分かるような気もします
いろいろな考え方があるとは思いますが、ぶっちゃけ、私は大学なんてどこでも同じだと思ってる派です
ただそこに大学生活という時間があるだけ
世の中、どこどこ大学の派閥でないと、とかよく聞きますが、
では、そのような大学出身の方だったからという理由で、どのくらい生き方・成果に影響が出るのか
仮に影響が出て、世の中で評価されるような価値を創造するような方が出たとして、それはほんの一握りで、それはそもそも大学のせいではなく、その人の持っていた能力や努力が評価されたもの、発揮されたものだと思っています
つまりは、どこの大学に行くかではなく、何をするかに尽きるということです
政治でも経済でも芸術でも、良い例も悪い例も今の世の中に溢れているではないですか
例えば、”使える政治家”と”使えない政治家”に出身大学は関係ありませんよね
と、まあ、そのくらいの気持ちで臨んだほうが、こういうご時世のときは良いかもしれませんね
私も10年以上前に資格試験浪人生活をしていましたが、今は愛おしい思い出の日々ですよ