酷暑が続く先日のこと
コロナ禍ということもあり、また、ラッシュのピーク時間帯でもなかったので、比較的車内は空いていたのですが、、、
フラフラと車内を歩いている人がいるなあと何気なく視線を流していたら、ばったり倒れこんでしまいました
一瞬視界から消えたので何が起きたのかと思いました。
私よりも近くにいた何人かの人が具合が悪いのかとか心臓に持病はあるのかとか質問しながら救助をはじめました。
私も咄嗟に立ち上がり1つ後ろの車両に走って行き、車掌室の前で凝視していると車掌さんが気付いてくれ事情を説明し次の駅で対応してくれることになりました。
結局、私は電車に乗ったままだったので、その後の状況は分かりませんが、とりあえず救助することはできたようです。
いっしょに救助した若い女性の方がその後私に会釈してきたので、随分礼儀正しい若い子もいるんだなと感心してしまいました
電車の中で体調が変化するかもしれないのは誰にもいつでも起こり得ることですからね
「救助にご協力いただいた方はありがとうございました」・・・という車内アナウンスの当事者になるとは思いもしませんでしたが、、、
とにかく無事であったら良いなと思います