当事務所への問い合わせのなかで比較的割合の多いのが、自分で手続きしてみたけどうまく進まないから続きをやって欲しいというもの
当ホームページに記載の元T庁での非常勤勤務したという経歴に着目いただき、最後の望みをかけて、という方も少なくありません
もちろんそういったお客様のご要望にお応えするのが私の務めであり、意義があるところなんですが、、、
これがどうして、なかなかそう簡単な話ではありません
最初に申し上げますが、途中から引き継いでやるのと、最初から受任してやるのとでは、途中からやるほうが断然難しいし、作業量はほぼ変わりません、いや、むしろ途中からやるほうが負担が大きいかもしれません
というのも、私のところにたどり着くまでに行政とどういう書類を出してどういうやりとりをしたか、ということの後戻りができないからです
お客様にとっても、受任する私にとっても、そして審査する行政にとっても、実は最も無駄な時間を過ごしてしまっていることになっているんです
もちろんお金が絡む問題ですので、申し上げにくい部分もありますが『最初からご依頼いただいてたらな・・・』ということが少なくないのが事実