目視、対面、常駐など物理的な人の関与を義務づけた法律などをデジタル化を阻む「アナログ規制」と呼び、今後一定の期間で一気に見直す方針を決めたという記事が出ていました。
いや〜楽しみですね、政府がどのくらい成果を上げられるのか!?
先端的な技術を迅速に所管省庁の現場が取り込む・・・とか、
行政がテクノロジー活用する基盤を作る・・・とか、
うん、うん、いろいろ描いているようですけど、、、
現実はなかなか
だって、少なくとも私が関わった行政手続きのシーンにおいて、
いまだに大した内容ではない書類(くだらない内容とまでは言わないが・・・)に対して認印と変わらないような押印がないと手続きの進捗を阻害するような前時代的な発想で現場で行われているのが今の有り様ですからね
しかも、不満を倍増させるのは、その行政担当者が『法律で決まっているので、融通を利かす対応ができない』みたいな、自分までもが”被害者”みたいな顔で対応すること
法律を変革するのもあなたたちの仕事ですよって
税金をもっと有効活用できる人たちに預けたいですね