中小企業庁から発行されている「中小M&Aガイドライン(第2版)」をご存じでしょうか?
第三者への円滑な事業引き継ぎに向けて、という副題のとおり、事業承継の1形態としてのM&Aについて、かなり詳細な内容まで盛り込まれた冊子になっていると思います。
「行政書士」という言葉が、私の確認した限り、最後の方に1回だけ登場します・・・
何とも言えない気持ちですが、行政の許認可が関わる案件でない限り、他の士業の専門職とは違い、M&Aにおける役割は小さいのは事実かなと思います><
しかしながら、許認可が絡む問題については、今度は逆で、この部分が肝になるとも感じています!
私で言うと、それが医療法人という形態の場合について特化して業務を行っているわけですが、おそらく実際のM&A案件としての割合は他の法人形態と比べるともの凄く少ないでしょうね~
でも、その手続きの煩雑さはなかなかの曲者であることは痛いほど分かります・・・
