行政手続きの場面では、かなりの書類が押印廃止になっているものの、、、
それでも、例えば、医療法人設立の際には、そこそこ押印する書類がまだまだ残っているんですよね~
つまり、お客様の方でやっていただかなくてはならない作業は依然として存在しているということ!
仮に私たちのような専門家に依頼したところで、完全に何の作業もせず100%お任せで業務が完了することは絶対にないということです><
また、我々の業務は、依頼者様の意思確認ということも重要な仕事の1つになっています。
行政手続きの申請者は、あくまでお客様ご本人であるわけだから、それが本当にお客様の意思なのか否かは極めて重要なわけです!
そういう意味では、なるべく丸投げに近い状態でやって欲しいというご意向があっても、最低限のことは意識的にやっていただくように私はあえて仕向けることもあります。
こういう業界の外にいる人からすれば、『そんな堅いこと言わずに臨機応変にやってよ』と思われるかもしれませんが、臨機応変とかいう次元の話ではそもそもないということなんです!
もちろん、それが良いか悪いかは私も全面的に納得しているわけではありませんが、現状の制度・ルールでは仕方ありません・・・
業務の本質でない部分にこれほど振り回されるなんてナンセンスではありますがね><
