救急車で搬送された人のうち、入院を必要としない軽症と診断された方が半分程度だという記事が出ていました。
安易な要請は、本当に必要としているところへの救急車の到着が遅れるなど、救えるはずの命が救えなくなる可能性が高まってしまうと・・・
もし、自分の身に起きても、救急車を要請するという判断を相当早い段階で決めてしまうと思うんですね。
やっぱり医療に関しては素人考えってとても危ういじゃないですか!?
とにかく早く専門の方に診断してもらいたい、処置してもらいたい、そう思うのは自然だと。
でも、その1台を呼ぶことで、救急体制に大きな影響を及ぼしている、ということもまた事実のようで、もう少し我々も考えて利用しないといけないのかなと考えさせられました・・・
余談ですが、私もこれまでに何回か救急車のお世話になったことがあるのですが、とりあえず救急隊員の方とコンタクトできる状態になると少しだけ安心するのは確かなことなんですよね~
