私も30年以上前の大学時代に割の良いアルバイトはないものかと先輩や友人達とよく話をしたものです。
所属していた自転車サークルでの遠征費や日々の飲食代など、そりゃお金はあるに越したことないわけですよ!
『楽してお金を稼ぐ方法』について考えなかった人間はいなかったんではないだろうか!?
結局、私は塾講師と郵便局のアルバイトを両輪にして大学時代を有意義な時間とすることができましたが、郵便局のバイトは16時間拘束の深夜バイトで2年半くらいやったのかな~、割の良いアルバイトでしたが、なかなかハードでしたね><
月曜日夕方から火曜日朝にかけて郵便局、
火曜日は昼間一瞬授業を受けて、夕方から塾講師、
水曜日は昼間一瞬授業を受けて、夕方から木曜日朝にかけて郵便局、
木曜日は昼間一瞬授業を受けて、夕方から塾講師、
・・・みたいな生活をしてましたね~
月曜と水曜はほとんど寝ずに次の日を過ごすという生活を3年近くやっていたんですよね、若かった・・・
これに土曜日のサークル活動やらで、1週間がとても速かった!
今、通り過ぎたから言っている話ではなく、あの当時も常々考えていたことですが、
確かにアルバイトで地道にお金を積み上げるって、そりゃもうやってる時は何か虚しくて切なくて、もっと簡単に・・・って歯痒く思ってしまうこともあったけど、それらのどの気持ちよりも強かったのは、とにかく楽しかったんですよ、あの時間が。
アルバイト仲間に恵まれていたことはとても大きいんでしょうけど、、、
いろいろな境遇でいろいろな理由で、みんなあの当時アルバイトを通じて出会うことになったわけですが、そんな仲間と当時の些細な学生時代に巻き起こる話をするのがこの上なく楽しかった、結局それだけなんだよな~
(携帯電話もSNSもなかったけど)
時代が良かったのかな・・・
