昨年2024年の医療機関の倒産が過去最多となったという記事が出ていました。
コロナ禍で通院を控える人が増えたこと、さらに、コロナワクチン接種という機会を経て、その医療機関の設備やサービスの質を患者が判断し直し、かかりつけ医そのものを再検討する人が増えたのではないかとの考察がありました。
また、医療機関側の側面として、コロナ関連の補助金の削減や材料費の高騰などが挙げられていました。
いろいろな側面があるのでしょうが、私が医療機関の手続きを専門として日々業務を行っている肌感でも確かに医療機関を閉じる、縮小するという流れがあるような気もします。
医師の偏在問題や後継者不足など、これからの流れには注視したいですね~
