
この仕事をやっている以上、きちんと法律論で交渉しなくては意味がないわけですが、
そもそも行政の担当者がその「法律論」に対して真摯に対応してくれるのか否かのほうが実は重要で、、、
というのも『法律に規定はないけれど、これが今までの運用なので』みたいな担当者が実に多いわけですよ!
そう、何とかお茶を濁したいわけですよね~
行政は前例主義なんで、とにかく、今までの取り扱いとは異なる手段や議論にはとても消極的なわけです。
(もちろん、それが許されて良いはずがないのですが!)
しかしながら、どう考えても正論はこちらの主張なわけで、、、
どうしたらお互い感情的にならず建設的な議論を取り交わすことができるかを検討した結果、第三者にいったん仲立ちしてもらい、行政側にも充分検討していただく時間を取ってから回答をもらうという方法を選択することにしました。
その結果、とても良い回答をもらうことができ、安心いたしました♪
(実は今回の相手方は全く知らない相手ではなく、信頼できる方だと常々思っていたので、その私自身の信じる気持ちを大事にしてみることにしました)
終始感情的にならず、きちんと論理的に話を交わせば自ずと歩み寄る場所は見えてくるはずなんですよ、ホントに良かった。