とても興味深いニュース記事が出ていました。
2005年から集計を開始した以降で、2024年度が経営コンサルタントの倒産が過去最多となったというもの。
その記事にも書いてありましたが、AIに取って代わられる種類の業務が出てきて、単純な手続き代行や財務指導などでは、現状のニーズと合っていないということらしい・・・
私が個人的に最も気になった部分は、AIの登場と「単純な手続き代行」というところ。
このホームページでも至るところで記載していることですが、役所のホームページにひな形が掲載されているような単純な手続きのための書類や資料ではなく、いかに”急所となる書類の展開、準備、流れを形成し、時には行政との交渉”を行えるか(しかもベストなタイミングで)、それがプロとしての仕事であり、かつ、そういうことが他者との差別化のすべてであると考えており、私も医療法人関係の行政手続きに関しては行政書士として高いノウハウを蓄積しているという自負があります。
昨今、医師・歯科医師の世代交代の時期の到来などにより、M&A等の案件が増え、医療法人の界隈でもコンサルタントと称する方々が存在しますが、くれぐれもご依頼される際はご注意を!
