
録画しておいたテレビ東京の「ガイアの夜明け」を観ました。
空き家問題を取り上げるという予告が出ていて興味があったので、、、
印象に残った部分は、空き家問題は「手続きの問題」というより「心の問題」なんだなということ。
空き家の所有者が空き家問題解消のための手続きを始めようと思ったきっかけにはさまざまなことが挙げられるのでしょうが、どういったことを理由にそのスイッチが入るかは分からないということ、そんなことを感じました。
より高い価値を求め、メリットを重視する人もいれば、心の問題に寄り添ってくれる、共感してくれる人にただただ委ねたいと思う人もいる、経済的利益だけが指標になっているわけではないのかな~
私も東京都行政書士会から空き家問題相談員の認定を受けましたが、けっこうやりがいもありそうな分野なのかなとあらためて思いました。
さらに言えば、自分もまさに空き家を抱える当事者でもありますし、目を背けてはいられない問題ですね・・・