歴史の真実、知りたいか知りたくないか、と言われると、『知りたい』と思うけど、自分が今まで”そうだ”と思ってきた(習ってきた)ことをけっこうバッサリ覆されると、『うん?!』ってなっちゃいますよね・・・
忠臣蔵・・・
本能寺の変・・・
実は本当のことを知りたいのではなく、自分の気持ちに都合の良い解釈のままであって欲しいと思ってしまうのかもしれません。これって、歴史に限らず言えることのような気もします。
私たちの身の回りの人間関係とか、あの人にはこう思っていてもらいたいとか、正直、あまり余計な真実は知らないで良いかもしれない、私はどちらかというとそう考えてしまうほうですね。
(だって、そうじゃないですか、がっかりするようなこと聞きたくないし・・・)
かと言って、私、別に他人の目や意見をあまり気にするほうではないので、最終的にはそこまで深く悩みませんが、やっぱり自分が可愛いのは正直なところですよ、そりゃ
科学とは違って徹底的に解明すれば良いってもんでもないような気もします。