昨日は、母が大学病院で検査受診するために送り迎えをすることに。
貴重な平日ではありますが、昨日ばかりは非常勤で勤めるほうの仕事もお休みで。
どうしても外せない用事って、どうしても融通が利かない場面と重なるもので・・・
非常勤の仕事は休みたくなかったのですが、仕方なかったですね〜
父も母も随分な年齢になったし、今後はこういうことも増えるのかなあ、なんてボンヤリと思いました。
私自身、大学病院に行くのは久しぶり。
10年くらい前に原因不明(結果的に今でもホントに原因不明)のイボができたものをドライアイスで焼く治療をしに行った以来になるでしょうか。
今回は自分が受診するわけではないので気楽なものでしたが、とても気になったのが病院スタッフの対応。
昨日は母が麻酔をして検査するために、付き添いとして半日くらい病院内にいたのですが、、、
そりゃあ一日に何千人もの入院患者や外来患者を相手にするので、どうしても忙しくて、対応が”雑”になってしまうのも分からないではないのですが、なんか今ひとつ配慮に欠けているような気がしてならなかったですね〜
逆にそれでも商売(仕事)が成り立つところが不思議ですね。
どんな仕事もそうですが、日々の仕事って、
完璧を目指す仕事+『少しの配慮』
で成立していると思うんですよ。
ラーメン屋さんが美味しいラーメンを売ったり、
魚屋さんが美味しい魚を売ったり、上手な調理方法を知っていたり、
例えば、私がお客様から依頼を受けて許認可業務にあたり成功するのは所詮当たり前なわけですよ。
(正直、実は、当たり前でない部分も含まれていたりするのですが・・・今の話では割愛。)
だけど、そこにどれくらいの気持ちの配慮を置けるのかってのがプロの仕事だと思うわけですね。
箸でも食べられるけど、そこにそっとスプーンを差し出されたら嬉しくなるようなことってありますよね?!
ホント日々勉強ですね。