ただいま放送中のドラマ。
湊かなえさんの作品。
私はすでに原作本を読み終わっているのですが、ドラマのほうもなかなかの脚本かなあと個人的には思います。登場人物の追加など、賛否両論を起こすことが少なくない問題ではありますが、映像にするからには仕方ない部分もありますしね。
また、夜行観覧車の時もそうでしたが、本を読み、自分で作った映像がドラマのカット割りとドンピシャだともの凄く心に入ってくるというか、不思議な感覚で、より興味深いと思いますね。
とくに「Nのために」には将棋がキーツールになっているところも好きですね。
名探偵ポワロなど洋画作で、チェスが出てくることはよくありますが、将棋ですからね。
渋さとのギャップが何とも言えない!