今日は大学時代に所属していた自転車ツーリングのサークルの集まりがありました。
2つ上の代の先輩からお声がけいただき、参加することになったのですが、とても珍しい人も来るみたいだ、ということで、何日も前からとても楽しみにしていました。
待ち合わせのお店に入ると、それはそれは懐かしい顔ぶれがいるではないですか!
卒業以来30年ぶりの先輩もいれば、卒業後の集まりで何度か顔を合わせた方までさまざま。
お酒が少し入ると、学生時代のあの当時『実は・・・』という今だから話せる話題が多くなり・・・
それこそ『えー』と驚きが隠せないようなことから、『いや、それ当時から知ってましたよ』みたいな話まで。
とにかく30年以上経っても、みなさま外見もほぼ変わらずで、、、
私自身も高校・大学時代から体形が変わらないのですが、これはやっぱり自転車というある種ストイックな運動のせいではないかと思ったりも。
今でも自転車ツーリングを続ける私にとっては、この方々といっしょに生きたあの時間があったからこそ今がある、という気持ちなので、もう終始興奮ぎみでしたね~
18時から1次会だったのですが、全員が2次会へ。
最初のお店は洋風でしたが、次は和風のお店へ。
今のようにハイボールなんて存在せず、サワーを飲むようなこともなく、このサークルでは、大学当時飲んでいたお酒はビールと日本酒だけだったので、やはり和風のお店のほうがしっくり来ましたね。
でも危険なのは日本酒が入ると・・・(あまり多くは語りませんが)
さて、私の中で今日一番の話は、1993年秋の出来事。
我らがサークルの秋合宿で飛騨地方を走っていたのですが、2泊3日の最終日、解散地でもある最終目的地の金沢駅への峠道の下りの途中で私は転倒してちょっとした怪我をしたのですが、実はその時着ていたネルシャツは当時先輩から借りていたもので、、、
転倒時にシャツが少し破けてしまったんですよ。
返却後、数年間はその先輩に会う時はいつも内心は「あのシャツどうなったかな!?」と思っていたのですが、時がかなり経過し、そのネルシャツがその後どうなったか、私からはあまり聞ける話でもなく・・・
30年も前のこと、さすがにもうお役御免になっていると思っていたのですが、今日の飲み会の幹事であるその先輩から『あのシャツまだ着てるよ』と突然の報告!
いや~良いブランドの高級シャツは長持ちするんですね~(いや、そういうことではないだろう)
なんか体形が変わらない先輩も先輩ですが、あの思い出のシャツがまだ現役であることに少し感動><
あの頃の雪景色の山々が目に浮かびました♪
今度の集まりの時に持ってきてくれるそうです、もちろん破れたままらしい!
次回がいつあるかは分かりませんが、ライングループに新しく加わってくる方もいるようなので、是非そんな遠くない時期にまた!